家族紹介～弱いは強い～

こちらは、

僕の愛する家族の

チワワの「リク」くんです。

２歳になりました。

チワワは、

元々小さい犬種ですが..

彼は、

チワワ界でも

一層小さいです。

彼の性格は、

犬でありながら、

「犬嫌い」

すれ違う相手が..

大型犬だろうが

小型犬だろうが

成犬だろうが

子犬だろうが..

むやみやたらに

吠えまくる。

近づかれたら、

尻尾を巻いて逃げる...

そんな

「根拠のない自信」

と

「人見...犬見知り」な

性格の持ち主であるわけですが...

僕の中で、

彼は１人の

「メンター」

のような存在です。

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 ◆弱さをさらけ出す勇気

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「犬」って

特に「小型犬」って..

めちゃんこ可愛さを

感じますよね。

同じように、

「赤ちゃん」

無条件にかわいいですよね。

彼らは、

なぜ「かわいい」のか。

それは、

「弱いから」だという話を

聞いたことがあります。

赤ちゃんは、

１人では、

生きていくことが

できません。

お母さんや、

周りにいる大人たちに

助けられながら、

少しずつ成長し、自立します。

つまり、

周りに助け続けてもらわないと

死んでしまう。

そんな非常に

弱い存在です。

助けてもらい続けるためには、

「注目」してもらう必要がある。

よって生き物のDNAには..

「弱い＝かわいい」と

認識するシステムが

組み込まれているようです。

弱さをアピールする要因として、

「小さい」

「遅い」

「不器用」などが

あるそうです。

ここで自分自身を振り返ると..

「弱い自分を人に見せない」

そんなプライドが

強くあります。

「なめられてしまう...」

「デキない奴って恥ずかしい...」

「いじめられるのではないか...」

きっと

トラウマや妄想が

無意識に

脳裏にチラついているのだと思います。

それが行き過ぎると...

「デキない自分はダメだ...」

「もっとデキるはずなのに...」

「恥ずかしくて、言えない...」

そんな

「自己否定ループ」に

落ちてしまいます。

そんなときに

メンターであるリクを

見てみると...

「人前で堂々とおしっこする」

「人が近づいたら、

　すぐにお腹を見せる」

「鏡に映る自分に怯える」

どうでしょうか？

なんて

「アホ」で

「恥知らず」で

「プライドがない」存在でしょうか。

つまり、「弱い」。

彼は惜しげもなく、

自分の弱さをさらけ出し、

「かわいさアピール」に

今日も大忙しです。

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 ◆デキないわたしって...

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僕やあなたは

どうでしょうか？

「無理に、強がっていませんか？」

自分の強みは...

「そのまま活かす。」

自分の弱みは...

「チャームポイント」

そんな意識で、

周りと接せられると、

他人との関係はもちろん...

「自分自身との付き合い方」も

大きく変わるのではないでしょうか。

もし今日を振り返り、

「ココがダメだったな...」

「なんでデキないんだろう...」

と、自分を責めてしまったら...

語尾に、

「まったく...かわいいな」

なんて付け加えたら..

少し自分が

本当に「かわいらしく」

感じられるかもしれません。

ありがとうございました！

ともき。

追記：

僕もまだまだ

弱みを人に見せるのが

苦手です。

きっと簡単に

デキることでもないと思うので、

少しずつ意識しています。

強みは「敵」を創りますが...

弱みは「仲間」を創ります。

そんなお互いの

「弱さ」を

「助け合える」関係を

「仲間」と呼びたいです。

僕は、

地元愛知県で

大学時代の仲間とともに..

「Give＆Give」

という名の、

ローカルコミュニティを

運営しております。

発足して

１年足らずで、

「６０名」まで

規模を大きくしてきました。

この６０名は、

‐ 自分の好きな事を

‐ 「好きだ！」と発信し、

‐ それに共感する仲間と

‐ 「好き」を共有する。

そんなメンバーです。

そんな「不揃い」でありながら、

どこか１つの共通項を頼りに出会い、

少しずつ信頼関係を構築する中で、

自分が困ったときに

「Give＆Give」に

相談すれば、

誰かがあなたに「Give」する。

誰かが困ったときに

「Give＆Give」に

相談されれば、

あなたが誰かに「Give」する。

そんな

欠点や弱さを

補完し合う環境を

今、

少しずつ創り始めています。

もしもあなたが

「信頼できる仲間」が

１人もいないと

感じているならば..

「Give＆Give」が

最初の「仲間」になれます。

あなたの

「好き」を

教えてください。

そして...

あなたの

「デキない」を

教えてください。

それだけが、

参加資格です。

ありがとうございました！

ともき。