鴨頭vsアドラー心理学！承認欲求は必要？

あなたは、

「鴨さん」

ご存知ですか？

今や、

ビジネス系YouTuberの

第一人者。

僕も2年ほど前から、

よく観ていますし、

1年前には

無料セミナーにも

参加して、

生鴨さんを体感しています(笑)

そんな、

世のビジネスマンの

マインド改革を進める彼が、

提唱する概念..

「承認のバケツ」

承認のバケツとは..

人は「承認」を求めて生きている。

承認を受けると、

バケツが満たされていく。

承認のバケツが溢れた瞬間、

プレゼンター（与える人）になる。

www.youtube.com

この考えには、

多くの人が共感できるのでは

ないでしょうか？

僕もこの考えに

すごく共感しています、

が、

この考えに、

真向から反対する

偉人がいます..

それが、

「アドラー」

彼が提唱する

「個人（アドラー）心理学」では..

- 承認欲求を捨てろ

- 他者からの評価はいらない

- 承認を求める生き方は、

　人の言いなりになる生き方

と、

猛批判。

この考えが

非常に新しく

多くの人の心を打ちました。

さて..

ここで

大きな疑問が残ります..

「結局..」

「承認欲求って..」

「良いの？悪いの？」

「どっちなんだいっ！」

前置きが長くなりましたが..

今回は、

「承認欲求」について..

2人を心から尊敬する

僕なりの考えを

シェアします。

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◆承認欲求は、普遍の欲求

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もう1つ、

「承認」と聞いて、

思い浮かぶ人と考え方が

ありますよね？

「マズローの5段階欲求」

この概念でも、

承認欲求が語られています。

人には、

承認欲求が存在することは、

間違いないようです。

ただ..

一口に、

「承認欲求」と言っても、

色々な側面があると考えます。

それは..

「他者からの承認」

と

「自分自身への承認」

これら2つは、

同じ承認欲求でも

大きく異なるものだと思います。

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◆結論

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人に必要な

「承認欲求」とは..

「自分自身への承認欲求」

だと、

考えます。

「他者から承認欲求」

これを求める事は、

アドラーが言う通り..

「他人の期待を満たす生き方」

に、

なり兼ねません。

「それの何がイケないの？」

と思われるかも

知れません。

全てがそうとは

言い切れませんが..

他人の期待を満たすため

＝

自分を犠牲にして生きる

そんな生き方（ライフスタイル）が

形成される可能性があるわけです。

本当に必要な

承認とは..

「自分で自分を認める」

「自分自身への承認」

です。

これは、

「自己受容」

「自己肯定感」

「自尊心」

これらと

近いニュアンスです。

では..

鴨さんの言う

「承認」とは、

何を意味しているのか？

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◆承認のバケツの最後の一滴

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鴨さんが言う、

「承認のバケツを満たす」

というのは..

「他人の期待を満たす」

とは違う意味合いなのではないか？

そう思うんです。

もちろん..

他人が望みを叶えることが、

自分自身への承認に

繋がることもあります。

大切なのは..

自分のした行いを、

無条件で肯定・承認を

してくれる人の存在..

あなたがが承認を

与える立場だとしたら..

相手を信頼し、

相手の行いを受け入れて、

まずは「いいね！」と

背中を押してあげる。

それが一見..

誰のためにもなってなかったり..

効率の悪そうな事だったり..

失敗すると、

わかっていることでもです。

まずは、

そのチャレンジを認めてあげる。

これが、

「承認のバケツを満たす」ことの

本質だと受け取っています。

そうやって、

相手の承認のバケツを

満たしていき..

溢れ出す瞬間、

最後の一滴は..

「自分自身への承認」

- わたしは、これでいいんだ！

- 人の役に立てるんだ！

- 次はわたしが与える番だ！

こう思えるように

なるのではないでしょうか？

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◆承認＝幸せに向かう第一歩

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これが僕なりの、

鴨さんのと

アドラーが示す、

「幸せになる勇気」

だと思っています。

僕とあなた..

今からやるべきことは、

周りの人を承認し、

自分自身を承認する。

決して、

人の期待を満たす

生き方ではなく、

自分の夢の実現のために、

命を使う生き方を目指す。

最後に..

僕の大好きな言葉を

送ります。

「自分が自分のために

　自分の人生をいきていないのであれば、

　一体誰が自分のために

　生きてくれるだろうか」

ぜひあなたは、

あなたのために生きてください。

ありがとうございました。

ともき

追記：

ずっと葛藤していました。

辛い時に支えてくれた

2人だったんです。

何も、

どっちが正解・不正解と

いうわけでは無いです。

正直..

自分が前に進めると

思える考え方でOKです。

なので..

今回の内容が、

鴨さんからしたら..

「全然ちげーよ！」

と、

思われるかもしれないし、

アドラーから、

「ちゃんと勉強しろよ！」

と、

怒られてしまうかもしれませんｗ

しかし..

今の僕は、

この考え方で

しっくり来ています。

もしあなたが、

同じ鴨さんかアドラー

どちらかが好きならば..

「いいね！」

と、

承認してくれると

嬉しいです。

ありがとうございました。

ともき。