自己受容で自分を解放~僕が「僕」で生きる意味~

自分が嫌いな20代男子が、辛い人生を変えた「思考」と「ノウハウ」の教科書

サラリーマンの息子が、サラリーマン”じゃない”生き方を選んだ物語

夢の見つけ方

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「夢は、見るものじゃない」

 

そして...

 

「叶えるものでもない」

 

一番最初に
書かせていただいた
記事に..

 

「夢や、目標もなく
 流されるまま
 生きてきた。」

 

そんな内容を
綴りました。

 

僕は今まで、
誰かから、

 

‐ 勧められたり..

‐ 褒められたり..

‐ お願いされたり..

 

そんな
「キッカケの連続」
生きてきました。

 

今こうして、

キャリアコンサルタント
資格を取得したのも..

 

その力を使って、
誰かに役に立てるのも..

 

そして、

 

会社を辞めて
フリー生きることに
なったのも..

 

すべて、
「誰かからの影響」が
ありました。

 

ここまでを見れば..

 

「あぁ...」

 

「ともきさんって...」

 

「運がいいんだなぁ...」

 

なんて、
思ってくださる方も
いらっしゃるかも
しれません。

 

 

実際、
僕は自分のことを
「愛知県1強運な男」
だと自覚しています。

 

(スケールが小さくて
 すみません...笑)

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 ◆周りに依存している?

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ただ..
こういう風に
思う前、
僕は自分のことを..

誰かに助けてもらわないと

生きていけない..

 

常に、
周りに「依存」している。

 

「依存体質者」

 

だと、
認識していました。

 

当時は、
それが辛く、

「申し訳ない...」

という気持ちでいっぱいでした。

 

それからの僕は..

 

「あえて周りを距離を取る。」

 

「何かお願いをされても、
 断り続ける...」

 

「自分のことばかり意識を向ける...」

 

こんなアクションや
マインドで
生活している時期が、
6か月ほどありました。

 

その結果は、
悲惨なものでした..

 

「周りから声を掛けられなくなる...」

 

「視線を感じると、
 悪口を言われている
 ように感じる...」

 

「他の人達が
 楽しく話をしていると、
 その空間に
 入れなくなる...」

 

そうです。

周りからの信頼がなくなり..

 

自分自身への
信頼(自信)までもが
消えていきました。

 

そこからは、
自己嫌悪の無限ループ..


傍から見たら、
「なんでそんなことで、
 そんなに悩むの?」
って見えるものも、

 

本人からすると
とても大きな問題に
感じてしまいますよね。

 

前置きが
長くなりましたが..

 

そんなときに
僕がたまたま読んだ本から、

 

僕が、「僕」を
受け入れることができた
キッカケになった
考え方をご紹介します。

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◆計画的偶発性

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『クランボルツに学ぶ 夢のあきらめ方』
 著:海老原嗣生

 

クランボルツは..

 

キャリア理論家として、
非常に有名な方で、
根強い人気のあるキャリア理論を

提唱しています。

 

それが..

「計画的偶発性」

 

ざっくりまとめると..

 

人生は、
偶然の連続で
形作られていく。

 

その「偶然との出会い」を
「計画的」に起こす。

 

これが、
大まかな内容です。

 

この本は
その過程において

 

「夢は変わっていくもの」

 

と、定義しています。

 

きっとあなたも

 

‐ 幼稚園生での夢

 

‐ 小学生での夢

 

‐ 中学生での夢

 

...

 

‐ 今の夢

 

恐らく
大半の人がそれぞれ
「違う夢」を抱いていたと
思います。

 

(僕は幼稚園生のころ、
 本気で「忍者」を目指していました)

 

もしくは、
「夢がなかった」
かもしれません。

 

ここから、
計画的偶発性理論に
繋がりますが...

 

夢とは、
「偶然との出会いの中で
 見つかるもの」

 

ポイントは、
「見つる」です。

 

じゃあその
「偶然との出会い」って
何なの?

 

それは...
周囲の人がくれる
 偶然のキッカケ」です。

 

ここで序盤の話に繋がります。

 

僕は..

 

母から
「水泳をやれば、
 身体が丈夫になる」

 

そう言われて、
水泳を始めました。

 

当時は水泳を
楽しんでいました。

 

「水泳選手になりたい!」
と思っていた時期もあります。

 

しかし..


今の僕は..


年に1,2回泳ぐかな...?

 

くらいなものです。

 

じゃあそれが
僕史上
ムダな経験だったのか?

 

それは違います。

 

そこでも友達ができたり、

 

母の言う通り、
ホントに丈夫な身体に
なったと思います。

 

今では母に、
水泳を始める
キッカケをくれたことに
心から感謝しています。

 

野球を習ったのも同じです。

 

周りにつられて
始めたものですが..

 

結果、
根性や礼儀作法が
身に付いたり、

 

そこでも
人生を変えてくれるような
仲間との出会いがあったりなど、

 

たくさんの恩恵を受けました。

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 ◆夢の見つけ方

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そんな
貴重な貴重な
「偶然のキッカケ」を

 

以前の僕は
「他人への依存」だと
勘違いして、

 

その偶然のキッカケを
「自ら封じ込めていた」
ということになります。

 

今の僕は、
積極的に人と会いに行きます。

 

そこに、
まだ見ぬ「夢の種」が
落ちているかもしれません。

 

僕なりの

「計画的偶発性」への解釈は、


「人と出会い、
 対話することで、
 夢は見つかる。」

 

僕は、
その誰かの
対話相手になることが..

 

僕が「僕」で生まれた意味の
1つであると
信じています。

 

この「夢のあきらめ方」という本..

 

今日ご紹介した内容は、
ほんの一部です。

 

また後日、


「夢の種が見つかる5つ習慣」

 

「なぜあの人は夢を叶えられたのか」

 

そして...


「夢のあきらめ方」

 

なんかも
僕なりにご紹介していこうと
思います。

 

もしよければ、
あなたもこの本も
買って読んでみてほしいです。

 

あなたの
夢の種が
そこに転がっている
かもしれません。

 

ありがとうございました!


ともき。

 

追伸:

あの頃は、本当に辛かったです。

 

自分がで自分を
責めてしまうクセ..

 

「意味がない」と
わかっていても
ついつい
責めてしまう。

 

実はこれって..

 

自分を責める「目的」があるんです。

 

つまり..

 

信じられないかも
しれませんが、

 

「自分を責めたい自分」が
存在しているんです。

 

「ともきさん...」

 

「そんなわけ
 ないじゃないですか...」

 

「メリットなんて1つもないのに...」

 

あなたはきっと
こう思っているでしょう。

 

しかし..

 

あなたの知らない「あなた」は、
そこにメリットを感じ、
あなたを責めているかもしれません...

 

このお話はまた
別の機会に...

 

ありがとうございました!

 

ともき。