【本音】自分を嫌う方が、幸せで居られます..

僕もそうでしたが..

「自分が嫌い..」

「自分を好きになれない..」

「自信を持てない..」

こう思っている人、

非常に多いです。

学生時代は、

どちらかというと、

目立たない方..

なかなか前に出れない..

失敗が怖い..

人目が気になる..

...

でもこれって、

当時の僕にとっては、

大きなメリットがあったのかも

知れません。

今回は..

アドラー心理学の根幹概念である、

「目的論」

を起点に、

自分を好きになれない人の

本当の理由を考えていきます。

あなたが、

「本当はどう生きたいか」

そのヒントになれば、

幸いです。

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◆この世に「原因」なんて存在しない？

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多くの人は、

全ての行動や結果には、

その前には必ず、

「原因」があると、

考えていると思います。

例）いじめられたから、引きこもる。

これを所謂、

「原因論」と言います。

一方、

アドラー心理学では、

あらゆる「原因」を否定しています。

その代わり、

あらゆる行動や結果には、

「目的」が存在する。

例）守ってもらいたいから、引きこもる

これが、

「目的論」です。

※例は、中学1年の僕です。

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◆その結果は誰の責任？

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上記２つの、

考え方..

僕は、

どっちを主軸に考えても

良いと思っています、

が、

その選択がもたらす結果には、

物凄く大きな差が生まれます。

これは断言します。

何故なら、

目的論的アプローチなら、

「結果のコントロール権を握れる」

からです。

原因論は、

「○○だから××」

起きた結果は、

自分以外の責任になり、

改善の余地無しです。

一方、

目的論的アプローチで考えると、

「△△するために◇◇する」

望む未来のために、

自分の行動が選択できる。

「自己責任マインド」が

もたらす思考法と言えます。

どっちの考え方を

選ぼうと、

もたらされる結果を被るのは、

あなた自身です。

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◆自分の事を嫌いでいたい..

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当時の僕は、

・イジメられたから

・失敗したから

・活躍できないから

「自分が嫌い」

そう考えて、

「変わりたい..」

そう願うだけで、

実際の行動は、

何も取っていませんでした。

しかし今、

目的論的アプローチで考えると、

「怖いからチャレンジしたくない」

「責任を負いたくない」

「守ってもらいたい」

という目的があって、

「可哀想な自分」を必要としていた。

そう考えます。

まだまだ子どもだったので、

守ってもらえる環境がありました。

なので、

当時の目的は

見事、達成できていたように

思います、

が、

今の僕は27歳..

守ってくれる人は、

もちろんいませんし、

そんな男でいたくないと

強く思います。

じゃあ、

そんな弱い僕から、

変わらなければならない..

そのために僕は、

「目的論的アプローチ」を選び、

成長し学び続けるライフスタイルを

選びました。

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◆自分を嫌う方が、幸せで居れます。

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ぶっちゃけ、

ラクなんですよね。

「悲劇のヒロイン」

本当に、

周りから守ってもらえます。

世の中は、

優しいんです。

自分で考えなくて良いし、

常に周りに人がいてくれるし、

それなりに幸せでいれる..

しかし、

残念ながら、

それはいつまでもは、

続きません。

必ず限界が来ます。

人は、

変わらざるを得ません。

その一歩目として、

「目的論で考える」

強くおススメします。

「～～だから」ではなく、

「～～のために」

あなたにとって、

成長できるのは、

どっちの言葉か。

どちらにせよ..

全ての結果は、

あなたが選択した結果です。

ありがとうございました。

ともき

追伸：

簡単には、

受け入れられないと思います。

人にとって、

変わることは、

「死」そのものです。

過去の自分と

決別し、

未知なる自分として

生きていく..

簡単である

はずがありません。

それだけ、

育った環境や、

浴びてきた情報が

個人に与える影響は

計り知れません。

しかし..

今の時代、

どんな環境や情報も

あなたの武器になります。

僕もこのブログで、

・いじめられた過去

・笑えない失敗談

・命の危機

色んな経験を

シェアさせていただいてます。

これも、

全ては「目的論」をベースに

考えた結果、

成長できると思えたからです。

僕はこれからも

27年間の経験を

包み隠さず伝えて、

似た経験をされてる方や、

辛い想いをした方に、

勇気を与えられるような人間になります。

今日もブログに

目を通していただき、

ありがとうございました。

ともき。