自己受容で自分を解放~僕が「僕」で生きる意味~

自分が嫌いな20代男子が、辛い人生を変えた「思考」と「ノウハウ」の教科書

サラリーマンの息子が、サラリーマン”じゃない”生き方を選んだ物語

相談は、「年下」にした方がいい理由

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「年上の人と話すと..」

 

「自分が話したいのに..」

 

「気付いたら..」

 

「相手ばっかり話してる..」

 

なんてこと、

ありませんか?

 

僕も、

 

仕事や人生の

これからについて、

悩んでいるとき..

 

会社の社長から、

気遣ってもらい..

 

プライベートなことまで

相談させてもらったとき..

 

僕が相談したくて

話しているのに..

 

気付いたら、

社長ばっかり

話してる..

 

なんてことが

多々ありました

 

逆に、

 

後輩から

相談を持ち掛けられ、

 

「聴くことに徹しよう!」

 

そう思っていても...

 

気が付いたら、

自分ばっかり

話してる..

 

なんてことも、

しょっちゅうでした..

 

人は基本的に、

 

「話すのが大好き」

 

実は、

 

「聴く」って

すごく疲れるんです。

 

しかも、

 

ほとんどの人が

人の話を

聴いているようで、

聴いていません。

 

聴きながら..

 

「あ..」

 

「これ言ってみよ..」

 

「これ言いたいな..」

 

なんて..

 

頭の中は、

自分が言いたいコトで

いっぱいなんです。

 

ただでさえ、

そんな人が多い中で、

 

年齢の上下関係が

絡んでくると、

余計に厄介になるケースが

多いです。

 

今回は..

 

あなたが、

人生や仕事に

迷ったとき、

 

年下に相談すること

 

そのメリットを

シェアします。

 

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◆相談に必要なもの

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大前提として..

 

僕が、

相談にとって、

最も大切だと

考えるものは..

 

 

本人の気付き

 

それを促す、

 

効果的な質問

 

この2つです。

 

多くの人は、

 

人生を変えてくれるような、

「効果的なアドバイス」を

求めがちです..

 

もちろん、

アドバイスが有効な場合も

あります。

 

しかし..

 

そのアドバイスをもらったときも

必ずあなたの中で、

 

「気付き」

 

が、

起きています。

 

その気付きを起こすために、

「アドバイス」を求めるのは、

 

少し危険です。

 

なぜなら..

 

いつもで、

効果的なアドバイス

もらえるわけではない..

 

ましてや、

的外れなアドバイスをもらって、

時間のムダになったり..

 

それだけならまだしも、

 

自分でしっくり来てないのに、

そのアドバイスを信じて..

 

間違った選択・行動を

してしまう..

 

なんて悲惨な結果を生むことも

往々にしてあります。

 

それよりも..

 

「質問」をもらい、

その問いに答える過程で起こる、

 

「内省」

 

「自分と向き合う」

 

「冷静に考える」

 

こういう時間を

作ることによって..

 

今まで気づかなかった自分に気付く

 

とても価値ある結果が

生まれます。

 

その前提の上で、

年下へ相談するメリットを

シェアします。

 

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◆年上はアドバイスしたくなりがち

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年下は、アドバイスできない

 

意外に思われるかもしれません。

 

「えっ?」

 

「それってむしろ..」

 

「デメリットじゃ..?」

 

一見、

デメリットで、

相談する意味が

ないように思えます、

 

が、

 

ココがポイントなんです。

 

人は、

 アドバイスでは、

 変われない

 

だから、

 

敢えて、

自分よりも

経験や知識の少ない、

後輩に相談するんです。

 

先輩や年上に相談すると..

 

上にも書いた通り..

 

いつの間にか、

相手ばっかり話してる..

 

そんな状況に

陥りがちです。

 

もちろん、

具体的なノウハウや

作業方法などの

答えのある相談は、

 

知っている人に聞けば

いいです。

 

それは、

ただの質問です。

 

しかし..

 

仕事の取り組み方や、

これからの人生の歩み方など、

答えのない相談に対して、

 

わかった気になって、

 アドバイスをする

 

これは、

一番やってはいけないことだと

僕は考えています。

 

年上が年下に対しては

どうしても..

 

過去の自分と

重ねてしまい..

 

「わかった気になる」

 

だから..

 

悪気もなく、

上からアドバイスしてしまう。

 

なので..

 

最初から、

アドバイスできない

年下に相談をする。

 

年下は、

自分とあなたを

重ねることができない..

 

すると..

 

もっとあなたのことを

純粋に知ろうと

してくれます。

 

すると年下の方は

自然と、

 

質問せざるを得ません。

 

その質問に

あなたは真摯に答えていく..

 

そうすれば、

自ずとあなたは、

自分自身と向き合います。

 

その会話の中で、

気付きがどんどん生まれる。

 

それこそが、

望ましい相談の在り方

だと考えます。

 

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◆今までと違うやり方を

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いかがでしょうか?

 

あなたがいつも、

年上・先輩..

 

または、

境遇の近い

同い年..

 

そんな方々相談をしてきて、

あまり自分が変われていないなら、

 

思い切って、

周りにいる年下に

相談してみては

いかがでしょうか?

 

年下としても、

あなたから相談されることは、

嫌なことではないかと思います。

 

あなたが相談することによって、

年下の方との

信頼関係が深まることにも

繋がります。

 

あなたの人生が

好転する、

シェアになっていれば

嬉しいです。

 

ありがとうございました。

 

ともき。

 

追伸:

無知の知

 

ご存知でしょうか?

 

ソクラテスの言葉として

有名です。

 

わたしは、

 知らないということを

 知っている。

 

だからこそ、

探求心や向上心が芽生え、

 

人は成長する。

 

そんなことを指した言葉です。

 

これは、

キャリアコンサルや

コーチングにとって、

 

非常に重要な

マインドセットの1つです。

 

知らないから、

知ろうとする。

 

知ろうとするから、

質問が生まれる。

 

人はつい、

「知った気」に

なってしまいます。

 

なぜなら、

 

「知っていることは、

 賢いことだから」

 

「自分の価値の証明」

 

「相手の期待に応える」

 

「相手と対等でいるため」

 

そんな意識が

根強くあります。

 

悩みの大半は..

 

勘違い

 

原因な場合が

多いです。

 

事実に対して、

その人なりの意味付けを

施した結果..

 

勘違いして、

事実を解釈してしまいます。

 

その勘違いに

気付くことが、

相談の1つのゴールです。

 

そのために

質問が必要になります。

 

あなたがもし、

答えのない、

迷路のような悩みが

あるのであれば..

 

ぜひ、

人に相談することを

おススメします。

 

あなたの身近に

相談できる人が

いないのであれば、

 

僕が、

その悩みを一緒に考えます。

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無料で話を聴きます:
 mosrite2995@gmail.com
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僕は、

僕自身含めて..

 

相談しなかったことによって、

間違った選択をし、

 

人生の遠回りをしてしまった人を

たくさん見てきました。

 

もしあなたが、

今その岐路に立っているなら、

 

1人で悩み続けることだけは、

辞めてほしい..

 

そう強く思います。

 

今回も

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

ともき。