太陽と月~金魚の糞で何が悪い~
ご覧いただき
ありがとうございます。
「1番じゃなきゃダメなんですか?」
「2番じゃダメなんですか?」
…
こんな時事ネタも
随分昔のことに
感じますね...
技術やビジネスの世界においては、
「先行者利益」
「リーダー戦略」
1番であることの
メリットは
たくさんあるかと思います。
しかし..
この概念を
人間関係にまで
持ち込んでしまうと..
「あいつのマネするのは恥ずかしい...」
「あの人がやるなら、
やめておこう...」
「俺なんかが、
今更始めても、
もう遅いから...」
こんな風に、
余計なプライドが
邪魔したり..
折角湧いた
アイデアや勇気を
捨ててしまう..
という、
「行動しない言い訳」を
作り上げてしまう結果になりがちです。
僕は、自分でも..
太陽と月ならば、「月」
もっと過激な言い方をすれば..
「金魚の糞」
なんじゃないか?
ってくらい、
「誰かと一緒に行動する」
「誰かの後ろをついていく」
「誰かのアイデアをパクる」
こんな生き方を
してきたような人間です。
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◆勘違いストイック
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僕も今までは、
こんな自分を
「ダサい...」
「なんで1人で行動できないんだろう...」
「自分の意思で始めないんだろう...」
そう思って、
自分を責めていた時期が
ありました。
時期といいますか、
常に頭の中で
自分に対して
「ダメ出し」してました。
そんな過去を振り返り..
太陽がいないと輝けない、
「月光スタイル」
他人についてまわる、
「金魚の糞スタイル」
これらのような
「ライフスタイル」に
意味がなかったかと言われると..
そんなことは
なかったんじゃないか?
と気づいたわけです。
‐ 誰かのおかげで、
自分の価値を発揮できる。
素晴らしいじゃないか。
- 誰かに成功まで導いてもらう
幸せじゃないか。
- 人のマネを繰り返し
成長する.
それの何がイケないんだ。
あの時の
自分に「ダメ出し」を
し続けた自分から考えると..
「モノごとの捉え方」が
大きく変わりました。
これは決して、
「自己肯定」では
ありません。
「自己受容」です。
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◆自己肯定よりも、”自己受容”
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・自己肯定とは..
参:『アドラー心理学入門』 岸見 一郎[著]参:『嫌われる勇気』 岸見 一郎 古賀 史健 [著]