自己受容で自分を解放~僕が「僕」で生きる意味~

自分が嫌いな20代男子が、辛い人生を変えた「思考」と「ノウハウ」の教科書

サラリーマンの息子が、サラリーマン”じゃない”生き方を選んだ物語

太陽と月~金魚の糞で何が悪い~

f:id:tomoki-career:20190626122709p:plain

ご覧いただき

ありがとうございます。

 

「1番じゃなきゃダメなんですか?」

 

「2番じゃダメなんですか?」

 

 

こんな時事ネタも

随分昔のことに

感じますね...

 

技術やビジネスの世界においては、

 

先行者利益」

 

「リーダー戦略」

 

1番であることの

メリットは

たくさんあるかと思います。

 

しかし..

 

この概念を

人間関係にまで

持ち込んでしまうと..

 

「あいつのマネするのは恥ずかしい...」

 

「あの人がやるなら、

 やめておこう...」

 

「俺なんかが、

 今更始めても、

 もう遅いから...」

 

こんな風に、

 

余計なプライドが

邪魔したり..

 

折角湧いた

イデアや勇気を

捨ててしまう..

 

という、

行動しない言い訳」を

作り上げてしまう結果になりがちです。

 

僕は、自分でも..

 

太陽と月ならば、「月」

 

もっと過激な言い方をすれば..

 

「金魚の糞」

 

なんじゃないか?

ってくらい、

 

「誰かと一緒に行動する」

 

「誰かの後ろをついていく」

 

「誰かのアイデアをパクる」

 

 

こんな生き方を

してきたような人間です。

 

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

◆勘違いストイック

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

 

僕も今までは、

こんな自分を

 

「ダサい...」

 

「なんで1人で行動できないんだろう...」

 

「自分の意思で始めないんだろう...」

 

そう思って、

自分を責めていた時期が

ありました。

 

時期といいますか、

常に頭の中で

自分に対して

「ダメ出し」してました。

 

そんな過去を振り返り..

 

太陽がいないと輝けない、

「月光スタイル」

 

他人についてまわる、

「金魚の糞スタイル」

 

これらのような

「ライフスタイル」に

意味がなかったかと言われると..

 

そんなことは

なかったんじゃないか?

と気づいたわけです。

 

‐ 誰かのおかげで、

  自分の価値を発揮できる。

 

素晴らしいじゃないか。

 

- 誰かに成功まで導いてもらう

 

 幸せじゃないか。

 

- 人のマネを繰り返し

  成長する.

 

それの何がイケないんだ。

 

あの時の

自分に「ダメ出し」を

し続けた自分から考えると..

 

「モノごとの捉え方」が

大きく変わりました。

 

 

これは決して、

 

「自己肯定」では

ありません。

 

自己受容」です。

 

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

◆自己肯定よりも、”自己受容”

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

 

・自己肯定とは..

 出来もしないのに、
 「わたしはできる」・「わたしは強い」と
 暗示をかける行為。
 
例:テストの結果が60点の自分に、
  「今回は運が悪かった。
  本当の自分は100点なんだ」
 
一方..
 
自己受容とは..
 「できない自分」ありのまま受け止める
 60点の自分を受け入れ、
 どうしたら100点に近づけるか考える。
 
巷では..
「自己肯定感を高めましょう」と
提唱する本やネット情報が
溢れています..
 
聞こえの良い言葉ですが、
正しい概念や、
取り入れ方まで伝えてくれる機会は
少ないように感じます。
 
ちなみに..
この「自己受容」の考え方は、
 
 
が、代表的です。
 
もし僕と同じように..
 
「自分1人では、何もできない...」
 
「とにかく自分に自信がない...」
 
「自分が大嫌い...」
 
そんな自分から
 
変わりたい!
 
もしくは、
 
自分を愛せるようになりたい!
 
という気持ちがあれば、
アドラー心理学の本を読まれることを
おススメします。
 
参:『アドラー心理学入門』 岸見 一郎[著]
参:『嫌われる勇気』 岸見 一郎 古賀 史健 [著]
 
僕は、
「月光スタイル」
「金魚の糞スタイル」を
受容し、
 
「これからどうするか」を
考えて、
「自分らしいライフスタイル」を
築きます。
 
ありがとうございました。
 
 
ともき。
 
追記:
昨晩も..
 
「太陽3人」
 
 
「月(僕)1人」で
 
飲み会がありました。
 
ただでさえ、
太陽はエネルギッシュな上に、
 
3人はお酒を飲み、
僕はウーロン茶..
 
どんどんテンションのギャップが
大きくなっていきます...笑
 
そんな中、
僕が徹したのは..
 
「聞き役にまわる。」
 
お酒も入り、
燃え盛る情熱を
雄弁に語る太陽...
 
その巨大な炎の塊から
発せられる光を
吸収し、
発散(質問)する月...
 
そこには、
紛れもなく
「銀河」が出来上がっていました。
 
最近はこういう機会が増え、
自分もたくさんの
エネルギーを受け取ることができています。
 
それもこれも
「Give&Give」から
生まれた繋がり。

f:id:tomoki-career:20190621204307j:plain

 
そんな輪が
もっと広がれば、
 
僕が「僕」で生きる
1つ意味のになると
確信しています。
 
ご興味がある方からの
コメントや感想を
お待ちしております。
 
今日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
 
 
ともき。