自己受容で自分を解放~僕が「僕」で生きる意味~

自分が嫌いな20代男子が、辛い人生を変えた「思考」と「ノウハウ」の教科書

サラリーマンの息子が、サラリーマン”じゃない”生き方を選んだ物語

そろそろ幸せになるための3つの条件 つづき

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前回からの続きです..

 

100年前の

心理学の巨匠..

 

アドラー

 

カタチも定義も

わからない..

 

「幸せ」

 

彼は、

人類普遍の、

 

「幸せのカタチ」

 

を、

今の僕たちに

示してくれました。

 

それが、

 

1.自己受容

 

2.他者信頼

 

3.他者貢献

 

今回は、

2と3について

詳しくシェアします。

 

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◆人は、独りでは生きていけない

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「他者信頼」

 

読んで字のごとく..

 

他人を信頼する

 

ポイントは..

 

「信頼」です。

 

信頼とは..

 

「無条件で信じる」

こと。

 

相手が誰で、

何をしている人、

どんな人かも

関係なく..

 

無条件に信じる..

 

このことにまつわる

僕がよく覚えている

出来事がありあす..

 

大学生の頃..

 

個人経営の居酒屋で、

アルバイト..

 

カウンターに、

1人のフリーターの男性..

 

彼は言います..

 

「俺は誰も信じていない!」

 

「この世に信じれる人なんていない!」

 

(相当、酔ってました。)

 

彼の過去に

どんなことがあったのか、

周りは知る由もありません。

 

しかし..

 

その時、

お店の店長が

彼にこう言います。

 

「だったら..」

 

「何故、

 他人が作った

 ご飯が食べれるの?」

 

「毒が入ってるかもしれない。」

 

「誰も信じてないなら」

 

「食べられないよね?」

 

...

 

そう言うと、

彼は..

 

「お金を払うのに..」

 

「毒なんか入れるわけないだろ!」

 

しかし..

 

「お金はただの

 価値交換ツール..」

 

「お金を払ったから、

 毒が入っていないって...」

 

「人の事を信じている証拠」

 

彼は、

黙り込み..

 

「..極論だ!」

 

と、

苦し紛れに

反論しましたが..

 

どうやら、

自分の矛盾点に

気付いた様子でした..

 

ご飯は、

自分でも作って食べれる、

 

が、

 

お金を払って、

他人が作ったご飯を食べる..

 

これはまさに..

 

「他人を信じている証拠」

 

この場合は、

「信頼」ではなく、

「信用」です。

 

これは、

変わった一例かも知れません、

 

が、

 

普段食べている

野菜や肉..

 

使っている

PCや車も..

 

ほとんどが、

 

誰かが作ってくれたもの

 

事実として..

 

人は、独りでは生きていけない

 

この事に気付いた人だけ..

 

他人を

信頼していることを

認め..

 

「幸せであること」

 

気付くことができる。

 

アドラーは、

そう言います。

 

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◆みんな、誰かの役に立ちたい

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「他者貢献」

 

誰かの役に立ちたい

 

これは、

多くの人が

共感できる内容かも

知れません。

 

ただ..

 

僕は、

この「他者貢献」を

認めることに、

1番時間がかかりました..

 

何故なら..

 

「自分が1番」

 

「他人に興味がない」

 

「みんなが僕を助けてくれる」

 

恥ずかしながら..

 

本気でこう考えて

生きていました。

 

正直..

 

今は、

こういう気持ちが

全くないのかと

言われると..

 

「100%YES」

 

とは、

言いきれないかも

知れません。

 

しかし..

 

相手が喜ぶ姿

 

 

自分の喜び

 

になる瞬間を

味わった経験は、

たくさんあります。

 

元来、

仕事とは..

 

「他者貢献の証」

 

勘違いする人も

多いですが..

 

- お金をもらうために、

  仕事をするのではなく、

 

- 仕事をしたお礼として、

  お金をもらうことができる..

 

どうしても、

サラリーマン的思考でいると..

 

前者のように

捉えがちです..

 

今僕は、

フリーで仕事をする身となり..

 

「仕事の本質」

 

を、

理解し始めてきた

実感があります。

 

ポイントは、

 

評価を求めるものではない

 

この他者貢献は、

「承認欲求」と

混同されがちです。

 

明確に違います。

 

容認欲求は、

「他人からの評価」に

過ぎません。

 

それでは..

 

「他人が求めること」

だけを

率先して行動するように

なってしまいます。

 

これでは、

他人の奴隷です。

 

そうではなく..

 

貢献できている自分

 

を、

感じるのです。

 

つまり、

 

貢献感」を味わう。

 

ということ。

 

先にも書いた、

 

「人は、1人では生きていけない」

 

だからこそ..

 

「人の役に立つ」

ことに喜びを覚える..

 

こんなに

人間が素敵な生き物に

想えたことは

ありません。

 

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◆誰もが、「今」幸せになれる

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いかがでしょうか?

 

「自己受容」

 

「他者信頼」

 

「他者貢献」

 

3つの幸せの根源..

 

一番重要なポイントは..

 

全て、あなたが決めるコト

 

あなたを受け入れるのは、

あなた次第..

 

あなたが誰かを信じるのも、

あなた次第..

 

あなたが誰かに貢献するかどうかも

あなた次第..

 

全部、

あなたが選択できます。

 

つまり..

 

幸せは、選べる

 

このことを

拒否する人は..

 

自ら、

 不幸でいることを、 

 選んでいる

 

そのことに、

気付いていません。

 

それは、

何か原因があるのではなく、

 

その人なりの、

「目的」が

あります。

 

あなたは、

 

「幸せ」か「不幸」が

 

どちらを選びますか?

 

ありがとうございました。

 

ともき。

 

追記:

実は

この内容..

 

前にも

書いているんです。

 

ただ..

 

改めて自分が書いた、

50を超える記事を

読み直したとき..

 

「一番伝えたいコト」

 

それが..

 

今を幸せだと

 思っていいんだ

 

誰でも

 幸せになっていいんだ

 

僕は..

 

今、すごく幸せです。

 

でも、

 

意識していないと、

こんな幸せな日々を、

台無しにするような

不幸感が襲ってくることがあります。

 

それは、

きっと無意識が

僕に与える試練なんだと..

 

そう解釈しています。

 

だから、

 

毎日

意識的に、

 

「幸せです。」

 

「ありがとう」

 

と、

生きていることに..

 

産まれたことに、

 

「感謝」

 

していたいんです。

 

そんなことを

再度シェアしたくなりました。

 

幸せであることは、

 選べる

 

このマインドセットだけでも、

胸に刻んでほしいです。

 

それだけで、

あなたはもう幸せです。

 

ありがとうございました。

 

ともき。