自己受容で自分を解放~僕が「僕」で生きる意味~

自分が嫌いな20代男子が、辛い人生を変えた「思考」と「ノウハウ」の教科書

サラリーマンの息子が、サラリーマン”じゃない”生き方を選んだ物語

【悲報】あなたの強みが、あなたを殺そうとしています。

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強みと弱みは、

表裏一体..

 

これは、

普遍の原則だと思っています。

 

この原則に

あなたが気づいていないと..

 

折角の

あなたの強みが、

返ってあなたを

苦しめてしまっているかも..

 

今回は..

 

自分の強みを

正しく知って、

正しく使う方法を

シェアします。

 

コレがわかれば、

 

今のあなたの苦しさの原因

見えてくるかも知れません。

 

さらには..

 

あなたが今後、

どんな仕事や貢献が

できるかまで、

見えてきます。

 

つまり..

 

自分らしく生きる

 

ココに繋がります。

 

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◆自己分析が苦手なワケ

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強みと弱みは

表裏一体..

 

こちらの書籍で

詳しく記載があります。

 

 

強みを正しく知る

 

それはつまり..

 

裏にある、

弱みを正しく知る

 

こちらから、

アプローチすることも

可能なわけです。

 

僕もそうですが..

 

人によって、

自分の強みがわからない人が

いらっしゃいます。

 

自分の弱い部分しか

見つけられなくて、

自己分析すると、

落ち込んじゃう..

 

あなたも同じタイプなら、

そこで終わってはいけません。

 

その、

抽出した弱みを使えば、

あなたの強みが

見えてきます。

 

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◆弱みを裏返してみる

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例えば..

 

心配性

 

会社や部署の中で、

新しいプロジェクトが

始まるとき..

 

「とりあえずやってみよう!」

 

と、

リーダーシップを取って

ガンガン進めていく人。

 

逆に..

 

やる前から、

リスクや失敗する可能性ばかりに

目が行ってしまい、

なかなか行動に移せない人。

 

前者のような人は、

「仕事がデキる人」に

見られがちです。

 

しかし..

 

後者の人は、

周りから..

 

「行動できない奴」

 

「動きが遅い」

 

「ネガティブ思考」

 

なんて、

良い印象を持たれることが

少ない傾向にあります。

 

僕なんかは、

まだマインドセット

自己理解が出来てなかった頃は、

圧倒的に後者でした。

 

よく社長から..

 

「若いのに消極的だな」

 

「勿体ない」

 

「チャレンジしろよ」

 

と、

勇気づけてくれてる

つもりかも知れませんが..

 

当時の僕は、

何度も否定された

気分になりました。

 

だけど、

僕みたいに..

 

言われた事を真に受けて、

本当に落ち込んでしまっては、

非常に勿体ないんです。

 

見方を変えれば..

 

「リスク回避」

 

「事前予測の達人」

 

「組織の舵取り役」

 

無闇に行動するのではなく、

しっかり事前に

予測と準備を整えた上で、

進めてくれる人。

 

そんな重要なポジションに

ピッタリな能力かも知れません。

 

僕の経験上..

 

そういう方こそ、

現場のリーダーに

向いていると思います。

 

中小企業だと

特に..

 

上からの指示と、

下からの意見を

うまく取り纏める立ち位置..

 

期待と現実のギャップを

冷静に見極め、

実現可能な折衷案を

提案できる。

 

結果的に、

上からも下からも、

非常に信頼される人になれる

能力を秘めているかも知れないんです。

 

なのに!

 

あなたの事を、

知っている風で

実は何も知らない

他人から、

 

マイナスな表現で指摘された

あなたの特徴を..

 

「弱み」

 

「ダメな部分」

 

「治すべき点」

 

なんて捉えてしまっては..

 

折角の強みが、

あなたの良さを殺してしまってるかも

知れないんです。

 

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◆強みを正しく知る準備

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自分で思うあなたの弱み..

 

他人から言われた弱い部分..

 

苦しいかも知れませんが..

 

一度全てを箇条書きで

ノートに書き出してみましょう。

 

その弱みに

矢印を引き→

 

対となる

強みを考えて見ましょう。

 

正解も不正解もありません。

 

最初は、

「違う気がする..」

 

そう感じます、

 

が、

 

それはむしろ

当然です。

 

何故なら..

 

まだあなたは、

それを強みと認識して

活かした事が無いから。

 

まずは、

可能性が少しでもあれば、

思い付く限り

言い換えてみましょう。

 

そして、

 

実生活や仕事の中で、

言い換えた強みを

活かすことを意識して

使ってください。

 

上手く行けば、

それがあなたの成功体験です。

 

これも

最初から上手く行かないものです。

 

理由は同じ、

初めてだから。

 

自転車に初めて乗ったことを

思い出しながら、

トライ&エラーを

重ねましょう。

 

この繰り返しが

後に..

 

自分らしく生きる

 

この答えに

直結します。

 

始めるのは、

今です。

 

あなたの強みを

用法・用量を正しく認識し、

正しく使いましょう。

 

ありがとうございました。

 

ともき

 

追記:

全ての行動には、

原因ではなく、

目的が存在します。

 

例えば、

 

「息を吸う」

 

これは、

「酸素が無いから」

という原因論でも表せますが、

 

真の理由は、

「生きたい」という、

目的があるから。

 

だから、

人は呼吸するのです。

 

つまり..

 

生きるためには、

酸素が必要。

 

だが、

今の自分に酸素が足りていない。

 

だから、

息を吸おう。

 

極端な例ですが、

これが自己分析です。

 

人は、

生命維持活動においては、

無意識下で自己分析を行い、

補う部分を補う。

 

それを繰り返しています。

 

「痛み」も同じ。

 

これ以上動くと、

怪我が酷くなり、

より悪い状態に成り兼ねない。

 

だから、

痛みという信号を送り、

身体を動かさないように

命令している。

 

何が言いたいかというと..

 

全ての行動の始まりは、

自己理解

 

自己理解が出来ていないと、

人は何もできません、

 

が、

 

今の日本人は、

自己理解を蔑ろにしている人が

多すぎる。

 

でもこれは、

しょうがないことだと

感じています。

 

日本の教育方針..

 

「均一化された人材の量産」

 

戦争真っただ中の時代から

こういった教育は

始まっている気がします。

 

何故なら、

「扱いやすいから」

 

この時代錯誤、

且つ、

理不尽な教育は、

 

今もなお、

続いているみたいです。

 

だからこそ、

個人は、

 

「周りと同じが吉」

 

こういう価値感を

植え付けられている。

 

この教育で

喜んでいるのは、

 

「偉い人」

 

そして、

 

「偉い人の周りにいる人」

 

世の中のルールは、

偉い人が決める。

 

偉い人は、

偉い人の周りにいる人が決める。

 

この構図は、

民主化された社会でも

覆すことは難しく感じるし、

 

小さな頃からの教育のせいで、

覆そうとすら思わない。

 

知らない内に、

洗脳されてしまっています。

 

話が深くなり過ぎましたが..

 

こんな時代や社会だからこそ、

 

「自分を知る」

ことの重要性が

増してきています。

 

そして..

 

この上下の構図は、

実は簡単に変えることが出来ます。

 

それは、

「テクノロジーの発展」

 

ココの要因が

非常に大きいです。

 

インターネット、AI、IoT、

ブロックチェーン、5G..

 

これらを駆使すれば、

簡単に立場を変えることが

出来るのが、

今なんです。

 

その事に気付いた人、

そして、

行動をし始めた人から

順番に、

 

人生を変えていってます。

 

あなたは、

これからどうしますか?

 

その答えは、

間違いなく、

 

「あなたの中に」

あります。

 

自分を知りましょう。

 

その上で、

世界(環境)を知りましょう。

 

おのずと、

今やるべきことが

見えてきます。

 

「サラリーマンが安定」は、

もう終わってます。

 

ありがとうございました。

 

ともき。