「今」を生きるための、たった１つのマインドセット
新入社員研修で..
「3年後の自分を想像する」
- 自分がどんな風に成長して..
- どんな先輩になって..
- どんな社会貢献ができるようになるか..
あなたも、
同じような研修を
受けてたりしませんか？
「目標を立てること」
素晴らしいと
思います。
僕にも、
キャリアコンサルタントとして、
「激動する時代を
自分らしく生きる人を増やす」
そのために..
「20代で、
就職・転職・独立に悩む方の
キャリアコンサル」
そんな目標と
アクションプランを
立てております。
ただ..
「目標達成が幸せ」
もっと言うと..
「途中で諦めたら、
すべてがムダ...」
だから..
「今は苦しくてもしょうがない」
そんなマインドに
陥ってしまう人も
少なくありません。
今回は..
僕が
人生の指針にしている、
「アドラー心理学」から
学んだ..
迎えたい未来に向かい、
幸せに生きるために必要な
たった１つマインドセット
これをシェアします。
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◆人生＝...？
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結論からお伝えします。
「人生＝ダンス」
これだけです。
…
もちろん..
冗談ではありません。
よく人生を..
「山登り」
に
例えられることが
あると思います。
目標達成が山頂で..
それまでの山道は
努力の積み重ね..
山頂に到着しなきゃ、
山を登った意味がない..
そんな解釈もあったりします。
しかし..
想像してください..
山登りは、
「山頂」という
「ゴール地点」が
明確に存在します。
ただ、
人生の場合..
「明確なゴール地点」は
存在しません。
- いつたどり着くのか
- どれくらい時間がかかるのか
- どんな方法で進めばいいか
何一つ、
答えはありません。
- いつたどり着くかわからない..
- どれくらい時間がかかるかも予想できない..
- 正しい方法なんかない..
そもそも、
- 目標が本当のゴールかも
わからない..
人生＝山登り..
わかりやすいように感じて、
実は..
非常に無責任で
残酷な考え方に
僕は思えてしまいます。
でも一方、
同じ山登りだとしても
こんな捉え方は
どうでしょう？
「登山道に咲く花々に
心が和む..」
「休憩所で飲む水が
身体に染み渡る..」
「仲間と交わす会話が
疲れを忘れせる..」
登山中にも、
「幸せな瞬間」は
実はたくさんあるのです。
これを
人生に置き換えれば..
目標に向かって
努力する中で、
「成長していく自分に気付き
嬉しい気持ちになる..」
「目標とは関係ないところで、
人の役に立てた..」
「趣味で仲間との繋がりを実感する..」
何も..
「目標達成だけが、
幸せではない」
それが..
「日々をダンスするように生きる」
ということだと
僕は考えます。
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◆人生はいつだって完結している
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日々のニュースを見たり、
人の話を聴いて、
深く想うんです。
3歳で、
交通事故で亡くなってしまった
子ども..
甲子園を目指して
毎日厳しい練習に耐えてきたのに、
予選で敗退してしまう
高校球児..
ブレイクを目指して
毎日稽古を積んだが、
表舞台降りて裏方に回る
芸人..
目標達成だけが
幸せな世の中だったら..
「彼らは不幸なままなのか」
「不幸なまま、生涯を終えたのか」
そうは思いません。
想いたくありません。
「人生はいつだって完結している」
「人生は連続する刹那」
その人には、
その人にしかない
幸せを噛みしめて
生きていた。
こう考えたいんです。
それを、
アドラー心理学では..
「人生をダンスするように生きる」
と表現しています。
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◆今を最高の瞬間に
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ただ..
「人生をダンスのように...」
これだと抽象的過ぎますよね..
具体的に言えば..
「今、あなたがしたいことは何か」
ここに尽きます。
掲げた目標に対して、
1歩でも前進したいなら、
その努力をすべきです。
目標がないなら、
単純に今一番楽しいことに
夢中になればいい、
そう思います。
3年後..
自分の過去を
思い返してみたとき..
どの1部分を切り取っても、
「幸せだった」
ツラいコトや
苦しいことは、
日々突然起こります。
しかし..
そんなハプニングさえも、
「わたしの人生には、
必要なハプニングだった」
そう思えたら、
幸せじゃないですか？
歩んできた
過去に囚われて、
「わたしにはできない」
そう嘆いている場合でも、
見えない未来を
予想して、
「見えた気になってる」
場合でもないんです。
「今、何がしたいのか？」
これを自分自身に
問い続け、
行動していくことが、
「今を真剣に生きる」
ということだと
僕は信じています。
今回もご覧いただき
ありがとうございました。
ともき。
